SATECHIのiPad Pro/Air用 アルミニウム スタンド&ハブは、少しデカい、重いけれど、、
ハブとしての機能は、iPadのPC化用として、更にMacbookにも使えるヤバいガジェットだったんだ!
SATECHI
iPad Pro/Air用 アルミニウム スタンド&ハブ レビュー!
03iPad #004
毎日の暮らしを楽しくする「ライフガジェット」を紹介しているLifeDIYのセガシンです。
ガジェット投資家|セガシンが、自ら投資した「これは価格以上に暮らしをより良くするライフガジェットだ!」と認定したものだけを集めた投資レポート集です。
記事をご覧いただきありがとうございます‼
iPadにハマりたい!とはじまった連載企画「03iPad」。前回のiPadのMagic Keyboardのレビューに続き4本目の今日は、SATECHIのiPad Pro/Air用 アルミニウム スタンド&ハブ です。
・iPadを仕事でもっと使いたい
・iPadをPCのように使いたい
・iPadでテキストワークを快適にしたい
・iPadOS16の登場にワクワクしている
iPadでの生産性を高めるためには、投資を惜しまないあなたへ。
「それ。PCでやった方が良くない?」とか言うヤツ、ギャフンと言わせちゃおうぜ!
▼iPad熱はここからスタートしました。
iPad PC化 検証|iPad OS15でPC化がいけるかもしれないぞ!iPad PC化歴10年の僕が自信を持ってオススメできる凄いヤツっすよ
なぜ、SATECHIのiPad用 アルミニウム スタンド&ハブを購入したのか。
「仕事の7割はiPadで!」そんな暮らしを実現すべくiPad Pro11インチを購入。
外出用にはiPadのMagic Keyboardを使っているが、本気で作業する時にはキーピッチが狭いためスピードがでない。打ちやすい外付けキーボードをつかいたい。
必要なのが、USBハブとスタンドだ。USBハブも、スタンドも持っていたが、もっとなんか「いい感じ」のものがないのかとAmazonを徘徊していた時に気づいたことがあった。
「スタンド&ハブ」というジャンルが登場していたのだ。
USBハブの進化の方向性としてあるなぁと。まだ、製品自体の数は少ないけれど「デザインの良さ」「持ち運びも可能」だったSATECHIのiPad用 アルミニウム スタンド&ハブを購入したのだった。
Apple製品との相性が良い、デザイン性の高いプロダクトを発表しつづけるブランド。米国カリフォルニア、サンディエゴに本社を構える電子機器会社。アメリカのAnkerといったところ。USBハブのラインアップが多く、スタンド、キーボード、ケーブルなどPC、タブレット、スマホの周辺機器を提供している。
SATECHIのiPad用 アルミニウム スタンド&ハブ|5つの特徴
6ポートを持つハブであり、iPadのスタンドにもなる製品が、この「SATECHIのiPad用 アルミニウム スタンド&ハブ」だ。その特徴を5つ紹介したい。
特徴1:デザイン性の高さ
Apple製品の「使いやすい。デザインの良い周辺機器」を中心提供しているSATECHIはApple製品の質感や仕上げ、曲線の使い方を意識したデザインが多い。
この製品もiPadとの相性がいいデザインになっており、共に使用した時の馴染み感がいい。所有欲も満たされる。
スタンドを回転部と、ケーブル収納部のデザインが秀逸で、収納したときのスクエア型ミニマムな四角となる。これだけを見たら、スタンドになるとは想像できないほど。
開くと、収納されたケーブルがお目見え。
やや取り出しにくいケーブルを外して、フタを280度ほど回転させればスタンドになる。
ケーブルが短いため、基本横置き専用。
ポート類は使い勝手は表面にあった方がきっと使いやすいが、スタンドの回転部との兼ね合いと見た目で背面に。
僕は縦置きで使いたいことも多いので、USB-C to USB-Cの延長ケーブルを別途購入。縦置きも可能となった。縦置きの時のダサさは目をつぶることにしよう。
ダサすぎるがこれもオススメっす!
特徴2:必要十分な6ポートを装備
USBハブを選ぶ時のポイントはポート数とポートの種類が大事!
そう、そしてSATECHIのiPad用 アルミニウムスタンド&ハブは欲しい6種類のポートが揃っているんですよ。
1:最大60WのUSB-C PD充電専用ポート
2:最大60Hzの4K HDMI
3:5GbpsのUSB-A データポート
4:最大104MB/秒のSDカードリーダー(SD)
5:最大104MB/秒のSDカードリーダー(micro SD)
6:3.5mm音声ジャック(出入力可能)
個人的にポイントが高いのは、SDカードはmicro SD含め2ポートあり、3.5mm 音声ジャックもしっかり付いている。撮影することが多いのでSDがないと困る。有線イヤホン・ヘッドホン好きなのであると嬉しい!
ミニマムかつ十分。この構成っていいよね
さらに、今後iPadOS16リリースで外部ディスプレイ対応で「ディスプレイ拡張が可能にな」るため、現在は使うことがほとんど無かったHDMIのポートもヘビーユースすることになるだろう。
この6ポートは僕だけでは無く、多くの人にとって必要なポートが揃っている状態ではないだろうか。特にiPadOS16で外部ディスプレイ対応を使用する予定の人には使ってもらいたい良ガジェットだ。
特徴3:iPad PC化ガチ勢必見!|iPadをミニマムデスクトップPC化
iPadの標準サイズ10〜11インチと合わせるとこんな感じに。
ちなみにiPad miniと合わせるとこんな感じ。
SATECHIのiPad用 アルミニウム スタンド&ハブに、外部キーボード、Apple Magic Trackpadさえあれば、カフェであってもiPadをミニマムデスクトップPC化できる。
使い慣れたキーボードとトラックパッドで作業すれば、あなたがどこに居たとしても、そこがMy Officeに早変わり〜。
これヤバいよね?かなりグッとくるよね
正直、僕の場合には、iPad用のMagic Keyboardのみで作業するときよりも、2倍ほど生産性が高くなるんじゃないかと思っている。
荷物は増える。。が、、それ以上に得られるものがあるのよ
特徴4:MacBookのハブとして使用もできる
MacBook単体で作業する時のハブとして使うことも多い。
スタンド&ハブの「ハブ機能のみ」を使いこともできるのだ。ドシッとしているので、小さなハブよりも使いやすいのよ。これ
iPadを使わない場合には、背面のポートを前に。手元に近いので、SDカードや外付けSSD、イヤホン、ヘッドホンなど、いろいろ抜き差しやすい。
モバイルDock Station的で心地よし。
購入当初は予定に無い使い方だったが、やってみたらコレが当たった!これ1台もっておけば、iPadでもMacBookでも使えるのはいいよね。
特徴5:MacBookと併用でiPadを「Sidecar」や「ユニバーサルコントロール」で使える
iPadを持っているけど、あまり活用できていない・・・。そんな人にもiPadが手放せなくなる使い方を提案したい。
スタンド&ハブという2つの機能をiPadとMacBookに振り分ける使い方だ!
・スタンド→iPadの台としてMacBookの左に
・ハブ→MacBookのハブとして使用
このように2つの機能を振り分けることで、iPadを「Sidecar」でつかったり「ユニバーサルコントロール」で操った時にめちゃくちゃ使いやすい。
Macをメインデバイスとし、iPadをサブディスプレイとして使うことのできる機能
iPadとMacBook、そしてこのスタンド&ハブがあれば、「Sidecar」を使いデュアル・ディスプレイ環境を簡単に構築可能に。作業領域が格段に広がる環境が、外でも実現可能なセットなので、かなり作業しやすいのではないだろうか。
そして、同じセットを使ったよりオススメの使い方が「ユニバーサルコントロール」を使う方法だ。
ユニバーサルコントロールとは
Mac側のキーボードやトラックパッドを使って、iPadを操作できるというもの。
Mac側のキーボードやトラックパッドを使って、iPadを操作できるというもの。
ユニバーサルコントロールでは、MacBookを使いながら、iPadも手をMacBookに置いたまま操作できる。そして、データのやりとりもMaciPad間でドラッグ&ドロップで行うことができるのだ。
めちゃくちゃ生産性があがるので、試して欲しい。
Satechi iPad Pro/Air用 アルミニウム スタンド&ハブ 良いところ&気になるところ
ここまで5つの特徴を紹介。全て絶賛できるのか?と言えば当然気になるところもあるもの。
今まで語った「良いところ」もまとめつつ、「気になるところ」も紹介しよう。
・ハブ&スタンドというハイブリッドな機能
・欲しいポートがミニマムに揃っている
・MacBook用ハブとして、iPadとの併用にも使える
・ケーブルが出しにくい
・やや重い390gだし、小さくはない
・値段が少し高い
毎日使うほど気に入っているガジェットだが、細かい点で気になる部分は当然ある。重さもあるし、ややかさばるが、使い勝手の良さは抜群だ!
Satechi iPad Pro/Air用 アルミニウム スタンド&ハブのまとめ
美しいデザイン。必要十分かつ最小構成の6ポート。iPadにも。Macにも。併用時にも。使える機能性がヤバいプロダクトだ。全員にはオススメできるガジェットではないが、iPadをガチで使いたいと願うあなたならきっと、、グッとくるものではないだろうか。
欠品していることも多く、円安影響で値段も上がってきているので、気になる人は早めの購入をオススメしたい。
追加情報|iPadOS16で外部ディスプレイとの接続に使おう‼
こんなニッチな記事を読んでいるあなたはご存知かもしれないが、今秋リリースされるiPadOS16では、いよいよM1チップを搭載したiPad Pro/Airで「外部ディスプレイ拡張」ができるようになる。
現在はiPadを外部ディスプレイに対応してもミラーリングされるだけ。巨大なiPadが映し出されるわけだけど、これ全然使えないのよね。プレゼンで表示するにはいいけど、作業用じゃないのよ。
これが、MacBookと外部ディスプレイを使ったときのような感じに。これはかなりヤバいよね。そして今回紹介していた「Satechi アルミニウム スタンド&ハブ」はHDMIポート搭載なので、外部ディスプレイへ接続も可能になる。
もし、M1やM2、M4ののiPadを持っているなら、このガジェットはあなたの生産性をグッと上げるはずだ。
そしてきっと、、、
「それPCでやった方が良くない?」とか言うヤツが、「あのさ、iPadってどう?最近気になってて・・・」とか、、あなたのiPadワークスタイルを見て言ってくるに違いないだろう。
登場したライフガジェット
Satechi iPad Pro/Air用 アルミニウム スタンド&ハブ
iPad用としてはもちろん。MacBook用としても使えるスタンド&ハブ。美しいデザインに所有欲を満たし、機能性の高さで相棒になるグッドデザインなプロダクト。この秋のiPadOS16でのディスプレイ拡張にも使えるので、チェックしてみてはいかがだろうか。
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