前からファンだったビルケンシュトック。EVAがでるまで、サンダルは重さがネックだった。
『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』が出て速攻試した。
03fashion #003
『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』
僕の40代、50代を共にしたい定番アイテムを探す「03fashion」。第3回目の今日は40代の相棒サンダル『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』です。
ガジェット投資家|セガシンが、自ら投資した「これは価格以上に暮らしをより良くするライフガジェットだ!」と認定したものだけを集めた投資レポート集です。
ビルケンシュトックが好きだ
200年以上の歴史を持つ、健康シューズブランド『ビルケンシュトック』。特徴は、ドイツの自社工場製造かつ、手作業での生産を続けていること。また、コルクや天然ゴム、銅、真鍮、ウールフェルト、ハイグレードレザーと天然素材かつ、サスティナブルな素材を原材料としている点。製造される靴は人間工学に基づいて設計。足にフィットしながらもストレスフリーな履き心地を実現する「フットベッド」と呼ばれる履き心地から世界中にファンが多い。
僕もブランドとしての姿勢、そして使い心地から大好きなブランドのひとつ。もちろん、サンダルも愛用していたのだが重いのがネックだった。。
2014年6月に新しく誕生したEVAシリーズ。
「EVA(エヴァ)」素材は、軽量で柔軟性が高い。塩素を含まず燃やしても有害物質が発生しないため地球環境に優しい素材。
ビルケンシュトックの今までの原材料に対する姿勢を守りつつ、EVA素材を使うことでサンダルは低コストかつ軽量化に成功。2014年6月に、このEVA素材を使用したシリーズがはじまっている。
『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』を買ってみた。
古代ギリシャのサンダルから着想を得た「ギゼ」のオリジナルデザインをEVA化したのが『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』。デザイン自体が好きだったこと。そして軽量化されたということで2016年に購入した。
購入から5年ほど経過。夏になると、履く頻度はかなり多めだが、まだ全然現役ではけている。
『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』のここがオススメ!
足裏にそっと馴染む。心地よいソール。
ビルケンシュトック共通の足裏に馴染むこの感じ。さらにEVA化による軽量化で圧倒的に走行性能、歩きやすさが上がった気がする。もちろん、軽量化は疲れやすさにも影響あるようで、歩いていても疲れなくなった印象だ。
走れるほどのピッタリ感
ビルケンシュトック EVAシリーズには様々なデザインがあるが、僕にとってはこの『ギゼ』のデザインが歩きやすい。草履のように親指と人差し指の間から、足の甲をしっかりと支えるデザインの『ギゼ』。足にピッタリフィット。サンダルだけど、全然走れてしまうほどなのがいい。
丸洗いOKのウオッシャブル仕様
『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』は、EVA化によりウオッシャブル仕様になった。帰宅時に、砂ぼこりなどが付いていたら、シャワーでザーッと流せば簡単にキレイになる。いつも、簡単にキレイが続くのは愛着感が増すもんだと思った。
『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』まとめ
今日は履き心地が鬼!な『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』について紹介してきた。履き心地が特徴のビルケンシュトックが、サスティナブルな原材料という姿勢はそのままに、EVA素材によって、低価格×軽量化に成功。
サンダルは特に軽量化の恩恵が大きく、履き心地はもちろん、歩きやすさ、疲れにくさが増している印象だ。
後悔しない、愛せる1足をもし探しているなら『 ビルケンシュトック ギゼ EVA 』はどうだろうか。きっとリピート買いするほど愛用品になるはずだ!
今回紹介した製品
ービルケンシュトック ギゼ EVA
人気デザインの『ギゼ』をEVA化したモデル。軽量化による恩恵を受け、鬼な履き心地。ウオッシャブル仕様で、常にキレイを保てるのもいい。
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