Anker PowerCore Fusion 10000 を購入した。前々モデルを愛用しすぎて、バッテリーがダメになったからだった。
容量倍増、高速充電、充電器としても使えるマジで最強!と僕が推す理由を語りたい。

03Masterpiece #010
Anker PowerCore Fusion 10000
全おっさんにオススメの傑作を紹介する連載企画「03Masterpiece 」
10回目の今日は、Anker好きの僕の中でも1位2位を争うAnkerの名品「Anker PowerCore Fusion 5000」が容量2倍の大幅パワーアップの「 Anker PowerCore Fusion 10000 」です。

Anker PowerCore Fusion 10000
・ Anker PowerCore Fusion 10000 について
・家の中で「めっちゃ使える」最強説
・外出時に「ハイブリットだから」最強説

モバイルバッテリー × USB充電器の1台2役のハイブリッド型だからこその最強があるんですよ!
ガジェット投資家|セガシンが、自ら投資した「これは価格以上に暮らしをより良くするライフガジェットだ!」と認定したものだけを集めた投資レポート集です。

充電忘れ問題を解決したい!
いつからだろうか。気づけばいつも充電ばかりしている。妻と子どもの分も含め、僕は家で「充電大臣」として生きている。
USB-A
micro-USB
USB-C
Lightningと次々付け替えては、常に充電100%を目指し走りつづける日々。正直、疲れつつあった。
「充電ばかりの人生だ!」と、King Gnuばりに呟いたりしてみて・・・。
なんでこんなに充電ばかりしとんねん!と。
いったい、どのぐらいのガジェットに充電しているのかをリストアップしてみた!
我が家の充電ガジェット一覧
- スマホ 3台
- タブレット 4台
- ノートパソコン 3台
- カメラバッテリー 4つ
- キーボード2台
- トラックパッド 2台
- マウス2台
- モバイルバッテリー3台
合計23個
改めて驚いた‼︎「23個の充電マネジメント」を充電大臣として行っていたのだ!それはいくら充電大臣だとしてもミスるはずである。
「使おうと思ったらバッテリー残量4%やん!」みたいな。
そんな時にこそ、本日紹介する「 Anker PowerCore Fusion 10000 」が助けてくれるのだ!
「残量4%のiPhoneでもi充電しながらの使用なら問題なし!」となる。充電大臣としてのミスを完璧にフォローしてくれるスゴいやつ。
でも、数あるモバイルバッテリーの中でも「なぜ? Anker PowerCore Fusion 10000が最強なのか」を今日は語らせてくれ!

Anker PowerCore Fusion 10000 とは
モバイルバッテリーで定評のあるAnkerから2021年1月26日に発売されたモバイルバッテリー × 充電器のハイブリット型ガジェット。
僕が愛用していた前々モデルのAnker PowerCore Fusion 5000のバッテリーがヘタってきた&少し物足りなさを感じてたところに「容量倍増!」が登場。
よっしゃ買い換えるぞと2個ポチったわけです。
商品名 PowerCore Fusion 10000
メーカー Anker
機能 モバイルバッテリー&充電器
容量 9,700mAh
サイズ 82.4mm 82.1mm 35.3mm
重さ(約) 278g
充電端子 USB-C×1 USB-A×1 ※PowerIQ 3.0 (Gen2)
USB-C出力 最大出力20W
USB-A出力 最大出力12W

バッテリー容量 9,700mAhと最大出力20Wの合わせ技と本体の充電方法がいいのよ。
サイズは大きく厚い。箱から出したファーストインプレッションは「デカ!重!」でした。が、それ以上の利便性に毎日活用している。
新しく購入の「 Anker PowerCore Fusion 10000 」と愛用だった前々モデル「 Anker PowerCore Fusion 5000 」の外観や大きさ、重さを比較

今回紹介する「 Anker PowerCore Fusion 10000 」と愛用していた「 Anker PowerCore Fusion 5000 」をまずは比較してみたい。
まずは、外観から!
●バッテリー容量が、倍増で大きさは33.4%UP

●厚みは12.9%アップ

容量が2倍の割には、割と頑張っている大きさ。比べるとサイズ、厚み、重さ共に存在感が増しているが、2週間ほど使っていると慣れるもので、何の違和感もなく使えている。
1.バッテリー容量が約2倍の5,000mAh→9,700mAhに
2.最大出力が15W→20Wに(USB-C側/モバイルバッテリーとして使用時)
3.1ポートがUSB-Cポートに変更
4.バッテリー残量のLEDインジゲーターが3段階→8段階に
5.イヤホンなどの充電に適した低電力モードを搭載
1.本体充電が電源プラグだけではなく、micro-USBにも対応していた
1.本体充電がAC電源直挿し可能
2.モバイルバッテリーだけではなく、充電器として使える
この進化のポイントを含め、「 Anker PowerCore Fusion 10000 」が何故最強なのか?僕の視点を伝えていきたい。
「 Anker PowerCore Fusion 10000 」の5つの特徴をお伝え。

1.スマホ2回、タブレット1回のフル充電可能
2.最大出力20Wの高速充電、2台同時でも15W充電
3.「充電忘れが劇的に減る」電源ブスっと運用
4.充電器にもなるハイブリット型で荷物削減
5.充電忘れに効く「8段階のLEDインジゲーター」
詳しく伝えさせてくださいな
1.スマホ2回、タブレット1回のフル充電可能

最新のiPhone13でもバッテリー容量は3,000mAh台なので、2回は余裕を持って充電が可能!
iPad Airの第四世代、iPad Pro11 第3世代でも7,000mAh台後半なので、1回は余裕を持って充電が可能!
つまり、9,700mAhの容量があれば「使おうと思ったらバッテリー残量4%…」な時でも困ることは無いってこと。
2.最大出力20Wの高速充電、2台同時でも15W充電

バッテリー容量に加えて気になるのが「どのぐらい早く充電できるの?」ってこと。
USB-Cの出力が最大20Wなので、最新のiPhone13でも最速充電が可能。ほとんどのスマホであれば最速での充電が可能な出力が備わっている。
タブレットの場合はiPad Airの第四世代は最大30Wの急速充電に対応なので、最速ではないですが、それでも十分なハイスピードで充電できる。
ちなみに、M1のMacbookAirでも充電しながら使用が可能なので、1台持っておけばスマホ、タブレット、ノートPC(効率いいやつ)まで対応できるって良くないっすか。
もちろん、USB-CとUSB-Aの両方を使っての2台同時充電も可能。その場合には、最大15Wでの充電が可能となる。

イヤホンやスマートウォッチ等の入力電流が低い製品に対応する「低電流モード」があるのもいい。
USB-Aポートを使用し、電源ボタン2回押し、もしくは2秒長押しで、LEDライトが緑色に点灯し「低電流モード」で使用できる。

・1点目は、最大20W出力はUSB-C側(USB-A側は最大12W)なので、充電スピードにこだわる場合は、USB-C側を使用する必要がある。
・2点目は、付属のケーブルでは最大速度にはならず、PD急速充電がしたい場合には、「Anker Power LineⅡ USB-C&USB-C」や「Anker PowerLine II USB-C & ライトニングケーブル」のようなPD急速充電可能なケーブルが別途必要。
3.「充電忘れが劇的に減る」電源ブスっと運用

Anker PowerCore Fusion 10000 が最強だと思う点は、本体バッテリーへの充電忘れが劇的に少なくなること。
僕が思うモバイルバッテリー運用1番の問題は、バッテリー自体の充電忘れ。「使おうと思ったらモバイルバッテリー自体のバッテリーがないやん」となる。
これは、一般的なモバイルバッテリーの「ケーブルに繋いで充電するとひと手間」がちょっとめんどくさい。。

Anker PowerCore Fusion 10000 は
折りたたみ式の電源プラグ内蔵なので「コンセントにさすだけ」
もう一度言いたい「コンセントに刺すだけでOK‼︎」
コンセントにさすは片手でできる!さすだけ約4時間で満充電なので劇的に充電忘れをしなくなった。

片手でできる‼とっても簡単。だから充電のし忘れが減る。
4.充電器にもなるハイブリット型で荷物削減

ANKER PowerCore Fusion 10000はモバイルバッテリーに加えて、充電器として使えるハイブリット型。
出先のカフェなどで充電器としての使用も可能なので、別途スマホやタブレット用の充電器は不要。充電スピードが遅くてもOKならノートPCの充電器として代用も可能。
充電器として使用しながら、本体バッテリーへの充電も可能なパススルー充電対応していないのが惜しいところ。
充電器として使用している時には、バッテリー残量を減らさずに充電が可能という点は覚えておきたい。
5.充電忘れに効く「8段階のLEDインジゲーター」

使用していた前々モデルのPowerCore Fusion 5000はLEDインジゲーターは3段階だったが、PowerCore Fusion 10000は「8段階のLEDインジゲーター」に。
1点灯で約12.5%の残量表示なので、バッテリー残量の確認しやすく、より充電忘れがなくなった!

Anker PowerCore Fusion 5000はLED3段階 → Anker PowerCore Fusion 10000はLED8段階の進化でよりバッテリー容量を把握できるようになった!
家の中で「めっちゃ使える」最強説「 Anker PowerCore Fusion 10000 」

Anker PowerCore Fusion 10000の僕が何より重宝しているのは「家の中での持ち歩き電源」としての活用法。
家中、どこにいてもコンセントを気にせず、使用中デバイスの充電残量も気にせずに使えること。
Anker PowerCore Fusion 10000自体への充電も、電源ブスッで済むので、ほぼ充電し忘れない。


僕はより快適に使うために2台持ち。
どちらかは常にバッテリーフル充電での運用が2台体制によってできている。

家で稼働中のスマホは、iPhone 12 miniと、iPhone SE2、iPhone8 Plusだが、グングン充電してくれるし。
タブレットのiPadmini5とiPad pro9.7、無印iPadも十分に充電できている。
「使おうと思ったけどバッテリーが無い…」
という点をまったく気にしないで暮らせるという意味で家の中で「めっちゃ使える」最強だと思う。
最強してくれているポイントがバッテリーへの充電が電源ブスッで済むからというのがポイントである。
外出時に「ハイブリットだから」最強説「 Anker PowerCore Fusion 10000 」
僕の場合は、これ1台と、ケーブル3本をガジェットポーチに入れて持っていくだけで、iPhone、iPadmini、Macbook Air、イヤホンと、全てのデバイスへの充電が可能。
カフェなどの電源と繋いで充電器として使うこともできるので、かなりの荷物削減になっている。

ケーブルはこの3本が最強「 Anker PowerCore Fusion 10000 」
USB-C(PD対応)右側用 2本


1本目:Anker Power Line Ⅲ USB-C&USB-C(写真上)
2本目:Anker PowerLine Ⅲ USB-C & ライトニングケーブル(写真下)
ケーブルは急速充電可能なUSB-C(PD対応)側で使用の2本。iPhone、iPadmini、Macbook Airの充電用として使用
USB-A 左側用 1本

3本目:Anker Power Line Ⅱ 3-in-1 ケーブル

USB-A側で使用する1本は、USB-C、micro USB、ライトニングが1本で使いまわせる最強ケーブル。古めのデバイスでもmicro USBで充電できるのに、付け替えればUSB-Cもライトニングにも使えるって最強!

1本目:Anker Power Line Ⅲ USB-C&USB-C
2本目:Anker PowerLine Ⅲ USB-C & ライトニングケーブル
3本目:Anker Power Line Ⅱ 3-in-1 ケーブル
この3本のケーブルがあれば、PowerCore Fusion 10000自体の充電スピードを発揮させつつ、2台同時充電、そして、あらゆるデバイスへの充電が可能となる。

PowerCore Fusion 10000 + ケーブル3本で、外出時にまず困ることは無い状態をつくりつつ、小さなガジェットポーチのみで運用できるのが最強!
「 Anker PowerCore Fusion 10000 」は最高だが、残念なポイントもある
1台で充電周りの全てを支えてくれる最高なやつだが、やはり残念なポイントがある。
ちょいデカイ
ちょい重い
という点。

前々モデルAnker PowerCore Fusion 5000使用時の「5000mAhでバッテリー容量が少ない」という不満点を「倍増という見事な解決策」で見せてくれた点は良かったのだが、ちょいデカイ・重いという点が残念なポイント。
よりスリム化すればより最強の1台になるのではないかと期待している。
「 Anker PowerCore Fusion 10000 」まとめ

今回は、僕が激推しする傑作モバイルバッテリー&充電器「 Anker PowerCore Fusion 10000 」を紹介してきた。
スマホなら2回、タブレットなら1回の充電が可能な9,700mAhのバッテリー容量。
最大20Wの急速充電、2台同時で最大15Wの急速充電が可能。
プラグ付きで、電源ブスッで簡単充電。
充電器としての機能もあるから、外出用に荷物が減らせる。
と、推せるポイントが多い。
僕のオススメは2台持ち
オススメの使い方は「家での2台持ちで運用」です。2台あれば、モバイルバッテリー自体の充電忘れというミス無くなり、使おうと思ったデバイスに充電がなくても、即充電可能となる。
充電ストレスから解放される「すがすがしい毎日」を過ごして欲しい!
ライフガジェット投資評価
ライフガジェット投資家セガミシンゴとして、購入による投資対効果をまとめたい。暮らしのQOLが上がる要素として以下の5つの視点で評価している・
楽で早くて安心!が暮らしの中で増える。ハイブリッド型、大容量モバイルバッテリーのある暮らしはいかがだろうか。あなたの充電ライフもきっと快適になるはずだ!
今回紹介したライフガジェット
Anker PowerCore Fusion 10000

9,700mAhの大容量バッテリー、最大20Wの急速充電。2台同時充電可能で、充電器にもなる。オススメは2台持ちの家づかいだ。1台持っていると、毎日重宝。2台あれば充電ストレスから解放される。
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