PC作業で、首肩がつらい･･･。もみ力を求めて行き着いた「アルインコ首もみマッサージャー」1年レビュー

アルインコ首もみマッサージャーを首と肩、背中のコリをなんとかしたくて買ってみた。

もみ玉しっかりで「コレなら効くんじゃないか」と思ったからだった。

アルインコ首もみマッサージャーを斜め上から見た写真。もみ玉がしっかりしているのが分かる。

03Masterpiece ＃012
アルインコ (ALINCO) 首もみマッサージャー MCR8900

全おっさんにオススメの傑作を紹介する連載企画「03Masterpiece 」。12回目の今日は、1万円以下で手に入るのに「凄い揉み力」が魅力のライフガジェット「アルインコ首もみマッサージャー」です。

セガミの目

日々のPC作業。首肩がつらいの何とかしたかった。

Life DIYとは

ライフガジェット投資家｜セガミシンゴが、自ら投資した「これは価格以上に暮らしをより良くするライフガジェットだ！」と認定したものだけを集めた投資レポート集です。

「首、肩、背中が痛い」2年目の改善旅。おっさんが求めた新アイテムとは

コロナ禍となり、元々多かったPC作業時間が更に増えた。家で働くを基本とするべく、家中のモノを片付け「暮らす」から「働く暮らす」空間へ変えていった。

合わせて外部モニター「LG エルゴノミクススタンド 4Kモニターディスプレイ 31.5inch」や高機能チェア「エルゴヒューマンベーシック」、モニターライト「Quntis 掛け式モニターライト」を導入することで、辛かった「首、肩、背中が痛い」という問題はかなりの改善した。

が、できるなら「いつも快調！」を目指したいもの。

日々のケアが大事に違いないと、マッサージ器を探し始めた。

温泉にある「全身マッサージ器」みたいな揉み力を

マッサージ器の理想として僕がまずイメージしたのが温泉にある「全身マッサージ器」だ。風呂上がりに揉まれていると、本当にコリがほぐれている感じだし、グリグリと「もみ玉」が気持ちいい。

しかし、大きさを考えると、家にあの温泉にあるような「全身マッサージ器」導入は現実的ではない。できればパッと片付けられる小型がいい。小型でありつつ「全身マッサージ器」並みの揉み力を求めた。

適度な投資金額と効く効果を狙い数台試した結果…

・抜群の揉み力

・きもちい〜時間

がもたらされたのが「アルインコ (ALINCO) 首もみマッサージャー」だった。

セガミの目

小さいのに凄い。を探し求めて行き着いたのがこれ！

首肩をグイグイほぐす「アルインコ首もみマッサージャー」5つのポイント

アルインコ首もみマッサージャーを後ろ斜め上から見た写真。デザインもシンプルでいい — デザインもシンプルでいいよね。

POINT 1：6つの「もみボール＆アーム」でしっかり、グイグイほぐす

温泉のマッサージチェアを目指す僕にとって大事なポイントがいわゆる「もみ玉」の数と力。

アルインコ首もみマッサージャーは、6つの「もみボール＆アーム」により、しっかり、ガッシリほぐしてくれる。

ー首を左右から「つかみもみ」の上部もみボールが2つ

首の左右を、グイグイと両方から挟み込みながら「つかみもみ」をしてくれる。なにより首が固まるので、楽にしてくれる。

ー重いの肩を「グイグイほぐす」もみアームが2つ

長時間のPC作業を終えると、首の付け根から肩が「重い感じ」になる。ここに効くのがこの2つの「もみアーム」。しっかり、グイグイほぐしてくれる。

ー合わせ技が「肩を軽く」する下部のもみボールが2つ

肩をほぐす2つの「もみアーム」ではフォローできない、肩と背中の曖昧な場所をグリグリもみほぐしてくれるのが、下部のもみボール。もみアームとの合わせ技で肩が軽くなる。

アルインコ首もみマッサージャーは、しっかりとした6つの「もみボール＆アーム」のおかげで「本格的で力強いもみほぐし」をしてくれている。日々、首肩の痛みが本当に少なくなった。

オートタイマーが付いているので、スイッチオンから10分経てば、自然とオフになって止まる。

「10分たったか」と1日この10分間を1回から2回やってケアしている。

POINT 2：ちょうどいい場所と力加減は、自分が1番知っている

アルインコ首もみマッサージャーを使っている様子。自分で位置、強さを調整できるのがいいよね — めっちゃほぐされるのよコレ

マッサージャーの難しいところは、本体の力もあるが、それが自分の体に合うのか。今日のコリに合うのかというところ。

アルインコ首もみマッサージャーは、手持ちハンドル式。この手で持ちながら位置、強度の調整ができるところがいい。

はじめは「この手持ちハンドルめんどくさー」って思っていたけれど、調整できるという利点に気づいてからは、がぜん手持ちハンドル型派。

「ちょうどいい場所と力加減は、自分が1番知っている」からね。

POINT 3：首肩だけじゃなく、背中にも効く

手持ちハンドルならではの利点は、首肩だけじゃなく、少し下にずらせば背中もガンガンもみほぐしてくれる。

疲れが溜まると、背中が痛くなるのでこれに助けられている。

僕は使わないが、腰、太ももなどいろいろな場所がマッサージできるとのこと。今度試してみようかな。

POINT 4：3つのモードで今日のコリに効く

アルインコ首もみマッサージャーには選べる3つのマッサージモードがある。

・つかみもみ正転

・つかみもみ反転

・指圧モード

「はやさ」ボタンで速度も2段階の調整が可能。

モードボタンを押しても「今指圧モードだよ」とか表示がないので、何が何かはよくわからないが、、モードボタンを押しながら「これ効くなー」というモードを使っている。

「はやさ」早い、遅いみたいな2段階。僕は遅いの方が圧倒的にいいので、遅いしか使っていない。

POINT 5：この効き目でしっかり小さい。省スペース

アルインコ首もみマッサージャーを後ろから見た感じ。 — 後ろから見るとこんな感じ

ここまで、アルインコ首もみマッサージャーの「もみ力」を伝えてきたが、最大のポイントはこの小ささである。それなりに場所は取るが、使う時だけ持ってきて、しまっておけるレベル。

しっかりとした6つの「もみボール＆アーム」でこの小ささは嬉しい。

アルインコ首もみマッサージャースペック

医療機器認証番号	229AGBZX00115000
サイズ	W500×D600×H205mm
重さ	約1.9kg （ACアダプター含）
消費電力	15W
連続使用時間	15分（オートタイマー10分付）
マッサージモード	3種類｜つかみもみ正転、つかみもみ反転、指圧モード
もみ速度	2段階切り替え
本体材質	ポリエステル
操作部材質	ABS