SATECHI スリム W1 レビュー|打鍵感は純正超え。有線キーボードが今オススメな5つの理由

300gと軽いけど、タイピング感の良いキーボード

SATECHI スリム W1 レビュー|打鍵感は純正超え。有線キーボードが今オススメな5つの理由

あえての有線をオススメしたい理由があります

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SATECHI スリム W1

SATECHI スリム W1 レビュー|打鍵感は純正超え。有線キーボードが今オススメな5つの理由

記事をご覧いただきありがとうございます!LifeDIYのセガミです。

今回レビューするのは特にiPadとの使用にオススメしたい有線キーボード「 SATECHI スリム W1 」 です。

この記事がオススメな人

・iPadで使いやすいキーボードを探している
・打ちやすいのに持ち運びやすいキーボードを探している
・デザインの良いおしゃれキーボードを探している

特徴をザッとまとめつつ、3ヶ月使った上で特に伝えたい「オススメしたい5つの理由」をお伝えします。

それではいってみましょー!

セガミの目
セガミの目

スタイリッシュかつ有線。Macに完全対応がいい!

Life DIYとは

ライフガジェット投資家|セガミシンゴが、自ら投資した「これは価格以上に暮らしをより良くするライフガジェットだ!」と認定したものだけを集めた投資レポート集です。

Satechi スリム W1 有線キーボードの7つの特徴

Satechi スリム W1 有線キーボードの7つの特徴
Satechi スリム W1 有線キーボードの7つの特徴
7つの特徴

1.完全Mac対応のキー配列

2.爆速タイピング可能な約19mmのキーピッチ

3.3段階の輝度調整可能なバックライト装備

4.アルミニウム仕上げで美しい

5.有線でスピード接続。バッテリーも気にせずOK

6.軽い300g

7.純正より安い6,999円

Satechi スリム W1 有線キーボードの7つの特徴

Satechi スリム W1 有線キーボードは、一般的にテンキーレスと言われる配列。テンキーがない分横幅がスリム。トラックパットやマウスを使う場合も近くにおけるので効率的だ。

Macに完全対応しているため、Appleユーザーには「慣れたキー配置」と「約19mmのキーピッチ」で、はじめてでも快適なタイピングが可能。

Satechi スリム W1 有線キーボードの7つの特徴

有線だからこその接続性と安定性。有線だからこそ実現した300gの軽さ。そしてアルミニウム仕上げの美しさ。何かと円安で値上げだらけの今でも買いやすい6,999円という価格。

この7つの特徴がSATECHI スリムW1にはある。

使ってみると、この1つ1つが快適な作業時間につながる優れモノですよ。

セガミの目
セガミの目

僕は主にiPadで使ってますが、もちろんMacで使うのも超オススメっす!

SATECHI
SLIM W1 WIRED BACKLIT KEYBOARD
¥6,999ー

ブランド&メーカー:Satechi
シリーズ :W1
カラー:スペースグレイ
サイズ:テンキーレスキーボード
対応デバイス:Mac&iOSデバイス
端子:USB-C
サイズ:W284 x D114 x H11 mm
重量:299g
バックライト:有り(3段階調整可能)


Satechiについても少し解説

今回紹介するキーボードを製造しているのはSATECHIというメーカー。Apple製品との親和性の高い僕が好きなメーカーのひとつです。

少しまとめてみましたので、興味ある方は是非!

SATECHIとは
Satechiについても少し解説
SATECHI公式より引用

Apple製品との相性が良い、デザイン性の高いプロダクトを発表しつづけるブランド。米国カリフォルニア、サンディエゴに本社を構える電子機器会社。アメリカのAnkerといったところ。USBハブのラインアップが多く、スタンド、キーボード、ケーブルなどPC、タブレット、スマホの周辺機器を提供している。

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由
Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由

ここからは「あえて今、なぜ?有線キーボードをオススメするのか」について伝えていきたい。

3ヶ月じっくりと使ってわかった5つの理由です。

Satechi スリム W1をオススメしたい5つの理由

1.iPadとのデザイン一体感

2.Mac&iOS対応と約19mmのキーピッチで快適タイピング

3.純正より打鍵感のいいタイピング体験

4.すげー軽い299gでフルサイズキーボード

5.有線だからこその「バックに入れっぱなし運用」

1.iPadとのデザイン一体感

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由|1.iPadとのデザイン一体感

Satechi はApple製品の「使いやすい。デザインの良い周辺機器」を中心提供しているメーカー。

Apple製品との質感や仕上げの相性は他メーカーより1段上。

今回のSatechi スリム W1 もブラックのキーとキーボードの筐体のアルミニウムボディは、アップルのスペースグレイとは全く一緒というわけではないものの、合わせて使った時の一体感がハンパない(写真上)。

これで6,999円という価格はスゴい!

セガミの目
セガミの目

美しいiPadやMacBookとデザインリンクするのがいいよね

2.Mac&iOS対応と約19mmのキーピッチで快適タイピング

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由|2.Mac&iOS対応と約19mmのキーピッチで快適タイピング

「快適なタイピングがしたい」と思った時に大事なのは、キー配列や打鍵感、キー配列よりもキーピッチだと思う。

iPad12.9インチ以外のiPadと一体化するキーボードのキーピッチは、どうしても狭くなるのでタイピング速度が遅くなりがち。

僕も使用しかなり慣れているiPadのMagic Keyboard(↑写真上部)でもフルスピードまでどうしても持っていけない。

SatechiのスリムW1は、約19mmとフルサイズキーボードとほぼ変わらないキーピッチが確保されているので、トップスピードでのタイピングが可能となり、快適そのもの。

上の写真を見ても分かるが、横幅にゆとりがあるため、MacBookに近いタイピング感になる。

外出先で集中して作業しなければ!という時は、iPadのMagic Keyboardではなく、Sateshi スリムW1を使うことが多い。

セガミの目
セガミの目

少し広いだけで、タイピングスピードに差がでるんだよね

3.純正Magic Keyboardより打鍵感のいいタイピング体験

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由|3.純正Magic Keyboardより打鍵感のいいタイピング体験
サイズ感はMac用のMagic Keyboardとほぼ同じ

打ち心地は期待していなかったのだが「割といいぞ!」というのが感想。

Mac用のMagic Keyboardと比べてみると、3つのポイントが打鍵感の良さに繋がっている

純正 Magic Keyboardとの3つの違い

その1.純正より深いキーストローク

その2.純正より大きいキー

その3.純正より強いキー反発力

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由|3.純正Magic Keyboardより打鍵感のいいタイピング体験
純正のMagic Keyboardと比べてもキーストロークが深いのがいい。

比較対象のMac用Magic Keyboardよりも打ちやすいため、当然iPad用のMagicKeyboardやSmart Keyboard Folio、ロジクールのCombo Touch Keyboardよりもかなり快適に打てるのがいい。

セガミの目
セガミの目

純正とは1mm未満だがキーストロークが深い。この違いがデカい‼

4.軽い300gなのに快適なタイピング

自宅でiPadで本気で作業する時は、Keycrhon K3(写真下)を使うことが多い。

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由|4.軽い300gなのに快適なタイピング

ロープロファイルのメカニカルキーボードなので打鍵感は気持ち良く、タイピングしていても楽しい。しかし、そこそこ重いため外出する時には持っていかない。

外出する時には、このSateshi スリムW1がいい。何しろ軽い300g(実測値)だ。

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由|4.軽い300gなのに快適なタイピング4.軽い300gなのに快適なタイピング

他と重さを比べるとこんな感じ
・iPad用 Magic Keyboard 602g
・Keycrhon K3 469g
・Mac用 Magic Keyboard 242g
・SatechiスリムW1 299g

iPad用 Magic Keyboard 602gと比べると302g軽く、Keycrhon K3 469gと比べると169g軽い。

この軽さは有線という点も大きい。無線接続の場合にはバッテリーなどのパーツも増えることで重くなるのだ。

純正のMac用 Magic Keyboard 242gと比べると58gほど重いが、タイピングの快適さを考えるとSatechi W1を選んでしまうのだ。

セガミの目
セガミの目

タイピング自体の快適性はKeychorn K3だが、持ち運びはW1なんだよね

5.有線だからこその「バックに入れっぱなし運用」

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい5つの理由|5.有線だからこその「バックに入れっぱなし運用」

あえての有線をオススメしたいのは、軽さと接続性と安定性に加え、運用にある。

Bluetooth接続のものはバッテリーがあるため、充電が必要となる。有線だとバッテリー残量をきにすることなく、バックに入れっぱなしで大丈夫だ。

自宅ではあまり使わないため、外出用のバックパックに入れっぱなしにして運用している。

常に入っているため、外出先で本気で集中したい時にいつでも使えて便利だ!

パッっとキーボードだけでも。トラックパッドと合わせても。

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい理由|パッっとキーボードだけでも。トラックパッドと合わせても使いやすい。

「軽く作業するかも」という場合には、Satechi スリム W1をiPad Proに合わせて(上写真)快適なタイピングを実現している。

Satechi スリム W1 を3ヶ月使ってオススメしたい理由|パッっとキーボードだけでも。トラックパッドと合わせても使いやすい。

Satechi スリム W1 + Satechi スタンド&ハブ + Magic Trackpad(上写真) を使えば本気での作業が外出先でも快適に実現できている。

価格も6,999円と手頃かつ、充電不要の有線という仕様だからこその「バックにポイッと入れっぱなし運用」はどうだろうか。

もちろん、iPad用のMagic Keyboardが使えないiPad miniでも使いやすいのでオススメしたい。

Satechi スリム W1 有線キーボード まとめ

Satechi スリム W1 有線キーボード まとめ
Satechi スリム W1 有線キーボード まとめ

今回は有線キーボードのSatechi W1をレビューしてきた。有線キーボードなんて昔のものと思う人も多いと思うけれども、W1には有線だからこそのメリットも多い。

Mac&iOS対応で、キー配列、キーピッチも完璧。深めのキーストローク、強い反発力もいい。価格も6,999円と安い。

iPadで使えるキーボードを探している人はもちろん、Mac用にキーボードを探している人にもオススメできるキーボードです。

是非、気になる人は下にリンクをつけておくのでチェックしてみてください。 

今回紹介した ライフガジェット
Satechi SLIM W1

今回紹介した ライフガジェット
Satechi SLIM W1

SATECHI
SLIM W1 WIRED BACKLIT KEYBOARD
¥6,999ー

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