目が疲れる。年のせいか。なんとかしたい。そんな時、モニターライトなるものを知った。
失敗してもいいか。半信半疑で購入。投資額¥5,680 。
モニターライトは高い目薬より効く。すげー製品だった。
Quntis モニターライトをレビュー
おっさんの「いい感じ」探し。今回のLifeDIYは、眼精疲労に悩む全おっさんに伝えたい「 Quntis モニターライト」のレビューです。
光により光を制す!
「かすみ目、疲れ目を光により改善した!」という話です。
「すげー目が疲れる!」
「かすみ目、疲れ目ってこれなの!」
おっさん化が進んだせいか。
最近とにかく目が疲れる。ちょっと高級目薬をさしてみたものの、あまり改善されない・・・。
画面を見る時間を減らすこともできないし、どうしようかなぁと。
目薬以外に何か改善できるアイテムはないかと探し導入したのが、今回紹介する「Quntis 掛け式 モニターライト」です。
結論から言うと「もっと早く買えば良かった。。」の一言ですわ。
「Quntis モニターライト」を1ヶ月使用してわかった「良い点」と「残念な点」
・長時間のPC作業でも格段に目が楽に
・省スペースで設置が可能
・自動調光機能で基本つけるだけ
・ベゼルレスの場合、液晶部分にスタンドが当たる
そもそも、目が疲れる原因とは?
そういえば「PC作業→目が疲れる」て、何でなんだろう。
かすみ目、疲れ目の原因をまずは理解しようとググってみた。
ーPC作業で目が疲れる原因
- 1.目の周りの筋肉が同じ距離でピントを合わせて凝り固まってしまうから
- 2.画面を見ることで瞬きが減り、目が乾燥するから
- 3.画面へ光の映り込みや反射により、目のピントがズレて疲れるから
- 4.液晶画面からでる光は「まっすぐ進まず・目の奥まで届く」ことでピントがズレやすい
ざっと調べたところ、こんな理由がありそうだ。
目が疲れる原因を知ると「モニターライト効果あり」そんな予感がしてきた。
ーPC作業で目が疲れる原因と僕の対策
この4つの対策は本当にオススメ!すげー目が楽になるんだよね。
この3.4.にモニターライトが効くんじゃないかと思った。その予感には理由があった。
ー写真撮影に関わる仕事をしていた頃の話
カメラマンにはいわゆる「ライティング」と言われる光を調整し、撮影する人や物の見せ方を調整するという大事な仕事があった。
その様子を観察し、理解するほど面白かった。
つよい光、弱い光、どの角度からどう当てるのかによって見え方が異なってくるのだ。
例えば、人の顔でも右から強い光を浴びれば、左に陰ができる。
その陰に光りを当てると陰は消える。そうやって顔に立体感のある写真に仕上げていっていた。
ライティングの考え方をモニターにも。光を光によってコントロールしていく。
きっとモニターの光や反射をモニターライトによって、目に向かう光を弱くしつつ、見やすくしてくれる。光を制することができるんじゃないかと思ったわけ。
なぜ「Quntis モニターライト」にしたのか
元々、モニターライトが気になりだしたのは「BenQ ScreenBar」の広告を見て。
目の疲れに効果があるような気がしたのだが、1万2000円前後という価格が購入を鈍らせた。
いよいよ目の疲れをどうにかしなきゃ!
という段階になり、
同等品でもっと安いものがないか調べてから「BenQ ScreenBar」を買うか決めようという時に見つけた。
ほぼ機能が一緒でデザインも同じようなもの。価格はBenQ ScreenBarの半額程度だった。
もっと安いモニターライトもあったが、Quntis モニターライトには、操作系統がライト上部にあり、スイッチのONOFFが容易だったこと。
BenQ ScreenBarで気になっていた「自動調光モード」が同様に付いていたのが決め手だった。
モニターライト。気になっている人も多いはず。このライト6000円の投資で済むのがいいよね。
Quntis モニターライトの基本スペックと使い方
・高品質な100個LED精密電球を光源に
・光線が均一で柔らかく、ちらつきもない
・自動調光モード搭載
・USBへつなげるだけで完了
・5%-100%の無段階輝度調整
・3000K~6500の色温度調整が可能
外箱はこんな感じ。高級感はない箱だが、無地箱や無地袋に入っている中華製とは違う、少し気合いを感じるパッケージ
内容物は、
・ライト本体
・取り付けスタンド
・スペーサー
・ケーブル
・調整用の六角
・取扱説明書
付けるのは簡単でモニター中央、上に置くだけ。
使用しているモニターがベゼルレスのため、少しモニターにスタンドがかかるのが気になるが、そのまま使用。
スイッチ関係は、右から電源、自動調光モード、色温度、光の強さといったシンプルなもの。
自動調光モードのボタンを押して使っている。
Quntis モニターライトを1ヶ月使用した感想
感じていたモニターの「ちらつき」や作業中に感じる「にじみ」が格段に減り、映りがクリアになった印象。
目が疲れないわけではないが、疲労感が減り、以前よりも集中して作業できている。
「あーもっと早く買っておけば良かった!」と思えるいいガジェットだった。
ー眼精疲労に悩む「全おっさん」にオススメしたいガジェットです!
コロナ禍のテレワークにより、僕らは以前にも増して、画面を見ている時間が増えている。
「眼精疲労」を日々感じるのであれば「モニターライト」を使ってみるのはどうだろう。
投資額5000円台で目の疲れが変わるなら、悪くない投資だ。
ー今回登場した製品
Quntis モニターライト
今のモニターに掛けるだけ。目がすごく楽になるモニターランプ。手の出しやすい価格もポイント!
Price:¥5,680-(筆者購入時)
ガジェット投資家|セガシンが、自ら投資した「これは価格以上に暮らしをより良くするライフガジェットだ!」と認定したものだけを集めた投資レポート集です。